2008年4月アーカイブ

TENORI-ONとKAOSSILATOR

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楽器って古くからずっと同じようなインタフェースで、
電子楽器になっても、結局鍵盤とか弦楽器とか、
古くから親しまれてきたインタフェースが使われてきたけど、
最近ようやく新しいインタフェースが注目されだしてますね。

結構前に世の中に登場して、ミュージシャンの中では相当話題になった商品、
KORGのKAOSS PAD。
KORGって会社は、YAMAHAやRolandと並んで電子楽器では大手です。
KAOSS PADはエフェクターとして、シンセサイザーなどと組み合わせて使われ、
坂本龍一氏などもライブで多用していて、それも話題の種になりました。

そのインタフェースを踏襲して、シンセサイザーとしてリリースされたのが、
世間の話題をさらっているKAOSSILATOR。19,800円。安い。

IT系のニュースにも出たりして、発売以来ずっと品薄が続いています。

初音ミクをはじめとして、
一般人にも、DTMというものが興味の対象になってきているのかもしれません。
初音ミクよりはよっぽど使ってみて面白いモノではあると思います。


そして、数年前からメディアアーティスト岩井俊雄氏がパフォーマンスで使用して話題になっていた商品が、この間ついに一般発売されることになった、TENORI-ON。

これも斬新なインタフェース。
平面を利用しているというところはKAOSSILATORと共通するところはありそう。

欲しいけどこちらはちょっと高い121,000円。


ひとまずKAOSSILATORは買います。
いじり倒してみます。

詞の重要性

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ひさびさに昔の曲をひっぱり出してきて友達に聴かせたら、
かなりちゃんとした感想をくれた。

そういえば詞の内容とか、結構ボーカルと議論したなあ。

最近は詞を書くことは少なくなったけど。

もともとルーツがBeing系で、
ZARDとか、詞をじっくり聴ける曲が好きだった気がする。

基本的に詞は、歌う人が書いたほうが良いと思っています。
歌はメッセージだから、声に出す人が書くのが一番良いと。
韻の母音によって歌いやすさとかも違うし。

曲を作る場合も、詞先が好き。
プロは逆のほうが多いと聞くけれど。
世界観は詞から生まれるほうが強いと思うので。

まあとりとめのない文章ですが。
そんな感じで曲を作ってました。

数年前にNANAが流行りましたね。


いろんなアーティストがNANAのキャラを演じて歌ってました。

一番知名度が高いのは映画で主演した中島美嘉でしょう。
けだるいR&Bポップを歌ってた中島美嘉が、
いきなりhydeの曲提供を受けてロックを歌ったのも、音楽界に衝撃を与えました。

この映像、ご丁寧にストーリーまで説明してくれてる...

でも、売れたのは
衝撃的なデビューを飾った伊藤由奈のほうだった。
hydeの面目丸つぶれと騒がれた。


レイラのスペルが違うじゃないかとかいうツッコミもあったりして。

伊藤由奈はその後も順調に売れてますね。
ちなみにじつはアメリカ国籍。


でもこの二人よりも、個人的には
土屋アンナとオリビアのトリビュートアルバムのほうが好き。
なんか原作に近い気がするし。




西野カナ

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西野カナ

今COUNTDOWN TVのエンディングテーマを歌っているアーティスト。
前にファーストシングルをラジオで聴いてからちょっと気になっていた。

ファーストシングルはこちら
「I(アイ)」

高音の使い方がうまいな〜と思っていた。
サビのリズム感もスゴいし。
ちょっと乗りづらいっちゃ乗りづらいけど。

セカンドシングルもかなりイイ。
「glory days」

どっかで聴いたようなアレンジだな?