TENORI-ONとKAOSSILATOR

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楽器って古くからずっと同じようなインタフェースで、
電子楽器になっても、結局鍵盤とか弦楽器とか、
古くから親しまれてきたインタフェースが使われてきたけど、
最近ようやく新しいインタフェースが注目されだしてますね。

結構前に世の中に登場して、ミュージシャンの中では相当話題になった商品、
KORGのKAOSS PAD。
KORGって会社は、YAMAHAやRolandと並んで電子楽器では大手です。
KAOSS PADはエフェクターとして、シンセサイザーなどと組み合わせて使われ、
坂本龍一氏などもライブで多用していて、それも話題の種になりました。

そのインタフェースを踏襲して、シンセサイザーとしてリリースされたのが、
世間の話題をさらっているKAOSSILATOR。19,800円。安い。

IT系のニュースにも出たりして、発売以来ずっと品薄が続いています。

初音ミクをはじめとして、
一般人にも、DTMというものが興味の対象になってきているのかもしれません。
初音ミクよりはよっぽど使ってみて面白いモノではあると思います。


そして、数年前からメディアアーティスト岩井俊雄氏がパフォーマンスで使用して話題になっていた商品が、この間ついに一般発売されることになった、TENORI-ON。

これも斬新なインタフェース。
平面を利用しているというところはKAOSSILATORと共通するところはありそう。

欲しいけどこちらはちょっと高い121,000円。


ひとまずKAOSSILATORは買います。
いじり倒してみます。

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このページは、megayosukeが2008年4月28日 17:27に書いたブログ記事です。

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