2009年10月アーカイブ

最近売れてきた男性シンガーJAY'ED(ジェイド)、
うーん男性シンガーとしては久々にかなりいい声してると思います。

この曲は結構流れてましたね。
伝えたい事がこんなあるのに
→試聴

それに比べて横で歌ってるダミ声のグラサン男、ジャマだなあ・・・
こーいう声だせばレゲエっぽくなると思ってんのかな。

なんか見た目とかニセもののテクニックとかで売れてる男性シンガーが多い中で、
久々にいい声に出会った気がします。
いい曲を歌ってほしいものです。

鬼束ちひろの新曲PVが話題になってる。

音楽としてはちょっと古くさいテクノロックって感じ。
しかしなんか様子がおかしい・・・

STEAL THIS HEART / 鬼束ちひろ

こないだ復帰した時の曲もなんか様子がおかしかったけど音楽としては昔どおりの鬼束ちひろだったけど。

X / 鬼束ちひろ

 

やっぱインソムニアのころがよかったなあ。

あら、かわいい。
服装とかは倖田來未っぽいエロさをアピールしてるみたいだけど、
歌はちょっと愛内里菜っぽい。

顔もあんまりクセがない感じだし、
全体的にビーイングっぽい感じがする。

たぶん普通にバラードとか歌わせたらサマになると思いますよ。
レゲエ歌わせるのはちょっとわざとらしい感じもする。

今後どういう展開をしてくるか注目。

アメブロやってるみたい
→「Miray将軍のチラ見せ
え、1983年生まれ・・・?

Jump Pump

邦楽ってマジで終わったよな

昔はランキングは見逃せないものだったけど、
今はどうも見る気がしないもんなあ。

アイドル、アニソン、演歌、V系が多い。

バンドをやりたいって若者にもV系やりたいって人たちが本当に多い。
それもそのはず、ランキングにV系以外のバンドがあまり出てこなくなったし。

先週の1位は、東方神起の分裂寸前のカタチ、JEJUNG & YUCHUN(from 東方神起)
どうやら数人が事務所とモメてるらしいですね。知らんがな。

でもたしかに東方神起は歌うまい。それが人気を支えているんだとか。
あと、韓国アイドルらしく、どこかブサカッコイイっていうところが身近に感じるんでしょうか。

この状況を悲観せず、これを今のJ-POPと認識した上で、
ポピュラーをぶちこわす「ROCK」が出てくればいいなあと思います。
自分もそういうのを作ってみたい。

メン募サイトの現状

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バンドメンバー募集、音楽仲間探しにかかせないメンボサイト。

自分はwith9というサイトを昔から使ってます。
7〜8年くらい前からかな。

キーボーディストってのはすごく少なくて、
需要もまあ少ないんですが、それよりさらに少ない。

なので、キーボードで加入希望とか書き込むと、
昔は1日に30件とか一気にメッセージが来てたものです。

自分が出すとしたら、
キーボードの加入希望か、ボーカル募集。

ボーカルも昔はとってもたくさんきました。
それこそ未経験者もたくさんだし、お断りするのも大変。

ところが最近は、減りましたねえ。
そもそもバンドや音楽をやろうって人が減っているのか…。
それともネットで探す人が減って、学校とかですでに組んでしまっているとか。
いろいろ理由は考えられますが、とにかく減ってます。
ちょっとさびしい。

とはいえ、こりずにまた出してみています。
キーボードのほうは、なぜか「インディーズ事務所に所属している」という人が多いです。
インディーズ事務所なんてピンキリなので、正直実力もピンキリですが。

良い出会いがありますように。

若干遅ればせながらですが、
読みました、「罪と音楽」。

詐欺罪で懲役3年、執行猶予5年という判決で幕を閉じた一連の小室哲哉をめぐる騒動。

彼の再起はこれからの音楽活動にかかっている。
それは実際、懲役刑よりも重い重圧かもしれない。

で、この「罪と音楽」では、
大プロデューサーだったころから、逮捕・裁判・判決に至るまでの彼の心情が細かに綴られている。
細かすぎるくらい細かい。

メディアの報道との違いももちろんある。
彼自身もそれは分かった上で書いている。
有名になったときから、メディアとの長いやりとりをしてきたわけだし。

そんな中で一番印象に残ったのは「鈍感力」という一種の哀しい能力。
あまりに有名になった人間は、あらゆる方面から観察され、その人間像は一人歩きする。

自分という人間が、他の人間によってねじまげられて描写される。
そういった歪んだ情報に対して、ある程度「鈍感」でなければ生きて行けないのだろう。

その鈍感が度を超えて行くと、もはや人間らしい判断力を失ってしまうのだと思う。
有名になった人間が生きて行くには必須なのかもしれないけれど、とても哀しい能力、「鈍感力」。

マイケルジャクソンは、ネバーランドに入場する人に対して、「この中であったことはすべて夢であったと思うこと」というような覚え書きに署名をさせていたという。
彼もまた、夢の中へと身を置くことで俗世の情報に対して鈍感な自分を保っていたのかもしれない。

どうやら小室氏は50曲同時リリースだとか、ド派手にカムバックを果たすつもりらしい。
本当に本当に、期待しています。